科学的に証明された!?ダイエットにおすすめ朝ごはんはこれ!国立理系大生がわかりやすく解説!

ダイエット

ダイエット中は朝ご飯食べる方がいい?食べない方がいい?

ダイエットは食事が8割。3食のうち最も抜きやすい朝ごはんを抜こうと考える人も多いのではないでしょうか?

しかし、ダイエットで朝ごはんを抜くのは逆効果です

朝ごはんを抜くと、一見摂取カロリーが減ってダイエットによいと思われがちですが、ここには大きな罠があります。

なぜ朝ごはんを食べた方がいいの?

「朝ごはんを食べない方がその分一日の摂取カロリー減るじゃん」

「どうして朝ごはんを食べた方が痩せるの?」

それは、朝ごはんには1日に消費できるカロリーを増やす力があるからです

朝ごはんを抜いてしまうと、体がエネルギーを温存しようし、一日に消費できるカロリーが少なくなってしまうのです。カロリーを消費しないと食べたものは脂肪に変わってしまいます。

また、脂肪が燃焼しやすい体になる体の排便がスムーズになるなど、良いことばかりです!!

科学的に証明された朝ごはんとは??

朝ごはんに食べた方がよいものは科学的に証明されています。

一日のうち最初にとった食事が、二度目以降の食事血糖を制御する。
高グリセミックな食事は,インスリンによる 働きが高まり遊離脂肪酸およびケトン体濃度の上昇を招く。

Jenkins et al., Am J Clin Nutr, 35: 1339-1346, 1982

高グリセミックって、、、?と思った方もいるかもしれませんが、高GI、低GIという言葉は聞いたことがあるのではないでしょうか。

「高グリセミック」とは高GIの事です。高GIな食べ物を食べると、急激に血糖値が上昇し、インスリンというホルモンが多く分泌されます。このインスリンは「肥満ホルモン」とも呼ばれており、「脂肪を作る」「脂肪の分解を抑制し、体にため込む」働きがあります。

この高GIな食べ物を朝に食べてしまうと、昼ごはんや夜ごはん、また間食を食べた際の血糖値の上昇率にも影響し、太りやすい体になってしまうのです。

つまり、高GIな食事を朝ごはんに食べると、痩せにくくなってしまうということです!

ダイエットに効果的な朝ごはんとは?

科学的に高GIな食べ物はダイエット中の朝ごはんには向かないと言う事がわかりました。

ダイエットに効果的な朝ごはんは高GIでない食べ物、すなわち低GIな食べ物です!

低GIな食べ物を朝に食べると、過剰なインスリンの分泌が抑えられ、太りにくい体になります!

実際に、朝ごはんに食べると痩せる食べ物は以下の食べ物が挙げられます。

主食:  玄米、ライ麦パン、そば、押し麦、春雨、オートミール(ロールドオーツ)
果物:  グレープフルーツ、もも、リンゴ、イチゴ、みかん
野菜:  レタス、キャベツ、ブロッコリー、にんじん、さつまいも(ゆで)
乳製品: 脱脂乳(牛乳)、ヨーグルト、チーズ

ダイエット中の朝ごはんは「”低GI”のものを”食べる”」が正解!

ダイエットに大切な事は、低GIな朝ごはんを習慣的にしっかりと食べる事です。

①玄米、味噌汁、鮭の塩焼き、レタスサラダ

②玄米、鶏胸肉、ブロッコリー、グレープフルーツ

③ライ麦パン、リンゴ、脱脂乳

④オートミール、ヨーグルト、バナナ

などの組み合わせが効果的です!!しっかり食べて、良い一日のスタートを迎えましょう!





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